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庭木の毛虫(チャドクガ、イラガなど)の駆除・退治

毛虫駆除・退治          

庭木につく皮膚炎を引き起こす毛虫といえば『チャドクガ』と『イラガ』

チャドクガ
  • 主にツバキ、サザンカ等の葉を食害する
  • 幼虫(毛虫)は4月〜10月にかけて2回発生
  • 葉裏に群生し、幼生時は葉裏を食べ、脱皮を繰返し大きく成長すると葉を丸ごと食べる
  • 毛虫の毛(毒針毛)は皮膚炎を引き起こし、生死に関わらず脱皮した抜け殻の毛も皮膚炎を引き起こす

透けて薄く見える葉を見つけたら触らないように葉裏を確認すると、比較的早い段階で発見できます

2011年5月24日撮影

2011年5月24日撮影

2011年6月6日撮影

2011年6月6日撮影
イラガ
  • カキノキ、サクラ、クヌギ、等の葉を食害する
  • 幼虫(毛虫)は7月〜10月にかけて見られ、年1回もしくは2回発生する
  • 刺されるとはじめ激しい痛みが生じ、1,2週間ほど痒みを伴う皮膚炎を引き起こす
  • 葉の裏側によくいます
食害中のイラガ、葉っぱの裏が好き!

チャドクガに刺された場合の応急処置
○ 付着した刺を取り除く為、患部に粘着テープを貼りゆっくりはがす事を何度か繰り返す  ○ 流水で長らく洗い流す  ○ 薬は抗ヒスタミン・副腎皮質ホルモン(ステロイド)が効果的です

 ※あくまでも応急処置としての方法ですので症状がひどい場合は皮膚科の受診を受けて下さい

発生後の駆除の方法
少量の発生であれば、ご自分でも駆除は可能です

1.発生している部分を丸ごとビニール袋などで覆い枝ごと切り落として処分
  (チャドクガの場合体や衣服に毒針毛が付着しないようゆっくり丁寧に行ってください)
2.薬剤散布をする
  (使用上の注意事項は必ずお読みになって下さい)

駆除範囲が広い、木が高い、大量発生、自分でやるのはどうも・・・という場合はご気軽にご相談ください
時間帯 8:30〜17:30(営業日) お問合わせフォーム

その他の良く見る毛虫
モンクロシャチホコ
  • サクラ、ウメ、等バラ科の樹木の葉を食害する(食欲旺盛)
  • 老齢幼虫になると土の中で繭を作り7月〜8月に羽化し8月〜9月に大量発生
  • 人に対して直接的な被害はないとされています
  • 幼齢はあずき色で群生し、老齢になると黒色、黄色白色の毛(体長約5cm)

樹下に大量のフンで気づく場合が多いです!
※下の写真は薬剤散布後の様子なので、地面に落下した時の写真です


幼齢はあずき色

左が幼齢、右が老齢

右中が老齢
ツゲノメイガ
  • ツゲ科の樹木の葉を食害する(食害付近は糸が張り巡らされている)
  • 体長約3.5p、5月の初めに目にすることが多い
  • 人害は無いが樹木は葉が茶色に変色、もしくは食べられる
  • 食害が酷いと枯れる
※下の写真は食害を受けたボックスウッドと薬剤散布後の地面に落下した時の写真です

食害中
(ボックスウッド)

薬剤散布後
地面に落下した様子
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