ボランティア世代と 現代世代に関して
現在ボランティの主体(60-70歳代)は言わば団塊の世代であり、戦後の経済成長=「物の社会」の方であります。
堺屋氏は評論家として著名な方で、団塊の世代の造語の方であり、知価社会、大阪万博、サンシャイン計画に
関われた方でもあります。
さてその氏が現代世代は「欲なし世代」であるとします。
これは物からの離脱であり、ごみ減量、省エネにつながるという面を持ちますが、一方で、GDPが縮むと言うことは。
福祉財政や国際競争力を失うことでもあります。
ここで「夢を持たない若者が悪い」と批判するのは簡単ですが、では若者の夢を奪ったのは誰だ、
との視点も必要でしょうし、少なくとも「年寄りは大事されと当然」とは言ってられません。
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