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木の良さって何でしょうか? |
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木の良さを考える前に、もっと大切なことは、人は木がなくては生きていくことはできないということです。木があることで、私たちは、生活を保つことができました。
例えば、酸素を作り出すこと、火を起こすこと、これらがなかったら、私たちの生活はどうなっていたのでしょうか?
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「ひと」と「もの」を大切に守ってくれています |
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断熱効果(夏は涼しく、冬は暖かくしてくれます。) |
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湿度調節機能(湿度を60%に保ち、生活を快適にしてくれます。)
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害虫の繁殖を抑制し、ウイルスの発生を防ぎます。 |
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木は、建築材料の中の強く優しい王様です。 |
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鉄やコンクリートよりも(引っ張り・曲げ・圧縮)において優れています。 |
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人の体の強度に近いために、衝撃を和らげてくれる優しい性格の持ち主。 |
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耐久性においては、他の建築構造材料の歴史とは比べ物になりません。 |
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木はいつも私たちの心に語りかけてくれています。 |
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木に囲まれることで、生活そのものが森林浴になります。 |
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精神の安定に効果があり、生理面、健康面に良い影響を与えます。 |
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子供たちの感性を養い、豊かな人間性を育ててくれます。 |
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川上材木店では、木のありがたみを忘れない為に「木には文句を言わない」を合い言葉に、一本の木を大切に加工して、皆様にお届けしています。 |
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「木には文句を言わない」 |
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「木」が私たちの手に渡るまでには、どのくらい年月が過ぎ去ってきたのでしょうか?
「木」の成長には、一人の生涯では、数えられない永い年月がかかっているのです。
柱・梁などに使用できる木材は80年から100年以上の木なのです。
その年月を経て、私たちの手元に届いた木に、「節がある」、「割れている」、「曲がっている」、「色が悪い」、「堅い」、「軟らかい」などと云っては「木」に失礼です。
節は、天然の模様です。これをうまく使うのが匠の技です。「木」にはやさしく接しましょう!
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